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大阪市の国道を自転車で横断して、2人が死亡する自動車事故を誘発したとして、重過失致死罪に
問われた無職越智茂被告(60)に、大阪地裁(真鍋秀永裁判官)は28日、禁錮2年(求刑禁錮3年6月)の
実刑判決を言い渡した。
弁護側は「重い過失はなかった」と無罪を主張。検察側は「信号のない場所を横断しており、わずかな
注意を払えば事故は回避できた」とした。
事故は同市浪速区の5車線の国道で、5月12日に発生。判決によると越智被告は十分な安全確認をせず、
自転車で横断。避けようとしたライトバンが左車線のタンクローリーの前に割り込み、さらに避けようとした
タンクローリーが歩道に乗り上げ、居合わせた男性2人を建物との間に挟み死なせた。
ライトバンとタンクローリーの運転手は逮捕されたが、嫌疑不十分で不起訴となっている。
ソース
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