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福島市大波地区で生産された玄米から、新たに国の暫定規制値(1キロ・グラムあたり500ベクレル)を超える
放射性セシウムが検出されたことが25日夜、明らかになり、同地区の農家らの間に波紋が広がっている。
今回は5農家の玄米が規制値を超えており、最大で1270ベクレルが検出された。「この地区でそんなに見つかるなんて」
「どうして規制値の倍以上のセシウムが出たのか」……。農家から戸惑う声が漏れた。
「大波でこんなに見つかるとは思っていなかった。コメがもう作れなくなるかもしれない」。
大波地区の稲作農家伊藤松男さん(63)は肩を落とした。
同地区では今月15日、県の検査で1農家の玄米から、初めて規制値を上回る630ベクレルが検出されたのを受け、
県が、全154農家対象の全袋調査を始めている。伊藤さんも今年収穫した玄米の検査を受け「安全」との結果を、
24日に県の担当者から聞いたばかりだった。「田植えの前に、県が『コメを作るな』と指示していれば、
今年は作っていなかったのに……。農家として作ったコメを出荷できないのが一番つらい」と話した。
(2011年11月26日14時04分 読売新聞)
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画像 大波地区の地図
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★1 2011/11/26(土) 22:19:18.72
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