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★トルコ・アラブ諸国、イランの核平和利用の権利を強調
トルコとアラブ諸国の国会議員らが、核エネルギーを平和的に利用する
イランの明白な権利を強調しました。
これらの諸国の議員らは、トルコのイスタンブールで2日間にわたり行なわれた、
第6回トルコ・アラブ経済会議で声明を発表し、
「イランは、他の諸国と同様にIAEA・国際原子力機関と、
誰の目にも明らかな協力を行っており、
同時に平和的な核活動を行う権利を持つべきである」としています。
この声明では、中東地域の非核化のためには、シオニスト政権イスラエルの
NPT・核兵器不拡散条約への加盟が絶対に必要であることを強調し、
「地域諸国とイスラエルは、大量破壊兵器の廃絶について、
IAEAによる査察や監視が円滑に行われるべく、
国際社会の目に見えようなIAEAとの協力を行なうべきである」と表明しました。
イスラエルは、現在200個の核弾頭を保有しており、
中東地域の安全を脅かす存在となっています。
なお、2010年のトルコ・アラブ経済会議は、シリアで行われ、
その前の会議は2009年の冬にクウェートで開催されています。
イランラジオ URLリンク(japanese.irib.ir)