11/11/26 16:11:17.08 TrcdyQEF0
―1965年に朴慶植が記した『朝鮮人強制連行の記録』(未来社)という書物が当時の在日の
バイブル的な存在になり、今の「在日論」を形成したとされています。
鄭 いや、あれは日本人のバイブルになったんでしょう。コリアンに歴史道徳的な負い目意識を持つ日本人
の中に、あの本に出会って啓示を受け、それから「強制連行」の調査なんかを始める人間が出てくる。
在日の場合は少し違うでしょう。もしあの本を当の在日一世が読んだら、それが自分たちのことを記した本
だとは信じられないでしょう。一世の多くは、この国で一旗あげるためにとか、半島での貧しさから逃れる
ために故郷を離れ、日本にやってきたことを承知しているわけで、彼らの立場からすれば、自分らが日本に
いることを「強制連行」のせいにするようなお話が、作りものであることは明らかですからね。
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