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民主党、カジノ導入を検討する「統合型リゾート・カジノ検討ワーキングチーム」の初会合
日本へのカジノの導入について検討するため、民主党は25日、「統合型リゾート・カジノ検討ワーキングチーム」の初会合を開いた。
このワーキングチームは、民間事業者がカジノを運営する場合、競馬などと同様、賭博罪の適用除外にすべきかどうか検討するもの。
民主党内では、シンガポールなどでは、民間の資金でカジノやレジャー、国際会議場などを併合した「統合型リゾート」の開発によって
大きな収益をあげていることから、カジノの収入を「震災の復興財源として活用できる」など、導入に積極的な意見が出ている。
今後、カジノ導入に向けた環境整備を進めるための部局を、内閣に設置することなどを盛り込んだ議員立法について、
今国会への提出を目指して議論を進める予定。
FNN(11/25 22:21)
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