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昭和55年に富山と長野で起きた連続誘拐殺人事件で、死刑が確定している宮崎知子死刑囚が、
今年8月、富山地方裁判所に2回目の再審請求をしていたことが分かりました。
名古屋拘置所に収監中の宮崎知子死刑囚(65)の弁護人によりますと、
「警察の一連の捜査には、容疑者への誘導があった」などとしていて、確定判決には
事実と異なる部分があり再度審議するよう、今年8月、富山地方裁判所に請求しました。
2回目の再審請求です。
この事件は、昭和55年、旧八尾町の高校生、長岡陽子さん(当時18歳)と、
長野市の当時20歳の女性会社員が相次いで誘拐され殺害されたものです。
昭和63年に富山地裁は、宮崎知子被告に死刑、知人の男性には
無罪の1審判決を言い渡し、平成10年、最高裁で判決が確定しました。
宮崎死刑囚は、平成15年に富山地裁に再審請求して19年に棄却され、
これを不服だとして即時抗告していましたが、今年7月、
最高裁が棄却したことから2度目の再審請求をしたものです。
弁護人はKNBの取材に対し、「死刑執行を遅らせて延命する意図もある」とコメントしました。
2011 年 11 月 25 日 18:15 現在
URLリンク(www2.knb.ne.jp)
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