11/11/29 14:35:47.70 6n+c9iX70
>>736
そうじゃないよ。
ハイリスク妊婦を受け入れる余裕がないんだよ。
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新生児の「一人飲み」が象徴する人員不足
新生児の「一人飲み」とは、看護師などの人手が足りず、抱っこして授乳することができず、文字通り一人で飲ませざるを得ない状況を指す(写真)。
医療の現場では皆、問題と思いながらも、実施せざるを得ないケースがある。
現在、ハイリスク妊婦の搬送困難事例の報道が相次いでいるが、それはNICU(新生児集中治療室)の人員不足に起因するところが大きく、
その象徴的な現象が「一人飲み」である。
出生数減少にもかかわらず、低出生体重児は増加
出生数自体は年々減少しているが、2500g未満の低出生体重児数は実数として増加している。
ハイリスク妊婦は低出生体重児を出産する危険性が高い。
NICUの整備が実態に追いつかない上に、その回復期病床の体制整備も進まず、結果としてハイリスク妊婦の受け入れが困難になっている。
URLリンク(obgy.typepad.jp)
宋:実は日本の中から次々と産婦人科が消えていて、日本の産婦人科医療は崩壊寸前なんです。
読者のかたでも、妊娠した人が「産む場所がない」とかいうてる話、聞いたことあるんやないかと思います。
熊田:妊娠反応が出てすぐに産院に行っても出産の予約が取れないとか、聞きますね。
宋:ザラですわ…地方には産婦人科医がそもそもいない地域もあるんですけど、実は神奈川県や埼玉県なんかの都市部もかなり深刻な状況です。
産める場所がないから、里帰り出産しはる人もいる。
熊田:以前産婦人科だったところが、婦人科に鞍替えしていてお産は診てくれなくなったというのもありますね。
宋:議論が高まったのは「大野病院事件」がひとつのきっかけでした。
「マジメに医療をしていても逮捕されるのか」といって、私の知り合いの産科医も辞めていきました…。
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)