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・27日投開票の大阪ダブル選(市長選、府知事選)で、選挙戦最終日の26日、
石原慎太郎東京都知事(79)が橋下陣営の応援に入ることが24日、決まった。
石原氏は橋下徹氏(42)の大阪都構想を支援しており、梅田、難波の市内
2大繁華街で構想実現の可能性をアピールする予定。また、橋下氏と親交がある
東国原英夫前宮崎県知事(54)も同日、応援に入る意向を持っており、橋下陣営の
ラストデーは、強力助っ人2人を迎える可能性が高まった。
橋下陣営によると、石原氏は同日夕には帰京する予定だといい、午前中か午後の
時間帯で、梅田周辺か、難波ターミナルと、市内2大繁華街スポットでの応援演説を
計画している。
市長選へ鞍替え出馬した橋下氏は、大阪府知事選に自ら代表を務める「大阪維新の会」
松井一郎幹事長(47)を擁立しており、市長、府知事と2席を獲得し、大阪市を再編する
都構想実現を目指す。
橋下氏は7月、石原氏と都庁で会談。石原氏とは、首都機能をバックアップする拠点として、
大阪を「副首都」とする構想を推進することで合意している。橋下陣営は「石原氏は
大阪都構想を応援してくれており、実現の必要性、可能性を語りかけてくれる」と期待する。
橋下氏、松井氏がそろった場所での応援になる。
一方で、この日、浮上したもう1人の助っ人、東国原氏は、石原氏とは都知事選を争った
仲でもあり、応援に入るとすれば、別の場所になりそうだ。
東国原氏と橋下氏は、東国原氏の宮崎県知事時代から良好な関係を築き、地方分権では
同じビジョンを持っていた。大阪でたびたび会食をしており、公私とも親交が深い。
東国原氏は、在阪テレビ局の番組に出演すると、大阪都構想を支援する意思を明確にしてきた。
今回、両者で連絡を取り合い、橋下氏の要請に応えるかたちで、東国原氏が応援に入る意思を
固めたようだ。この日、同氏に近い筋が明かした。
最終日に強力援軍を受ける橋下氏は、この日、鮮魚店などが多い黒門市場などを回り、
同市場では、木のいすに上がって、演説も行った。(抜粋)
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