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★ドイツの国会議員、西側の対イラン政策を非難
ドイツの国会議員が、声明の中で、対イラン制裁の強化に向けた、核問題を口実とした最近の西側の努力を非難し、
「西側はイランの核計画への対処において、正しい道を選んでいない」と述べました。
ドイツの左翼政党に所属するこの議員は、声明の中で、西側の好戦的な政策に警鐘を鳴らし、
「制裁拡大に向けたアメリカ、イギリス、カナダの挑発的な措置は成功しないだろう」と述べました。
同議員は、イランの金融機関との関係停止といった一部の西側諸国の措置を国際法違反としたロシアの指摘を肯定し、
「地域の全ての核大国が軍縮に向けて速やかな動きを開始するとき、中東非核化計画を成功させることが出来る」と述べました。
また、ドイツ政府に対し、諜報機関の不透明な情報に基づき用意され、過去にはイラクに関して大きな不名誉を刻んだ、
一部の西側諸国による制裁強化案を、承認することのないよう求めました。
IAEA国際原子力機関は最近、過去の主張の一部の繰り返し以外に目新しい点を持たない報告の中で、
イランが秘密裏の核計画を持っていると主張しました。
この誇張された繰り返しの主張は現在、西側のメディアと政界の大々的なプロパガンダに利用されており、
この大規模な報道の目的は、イランに対する追加制裁を行使することです。
イランは常に、核兵器を追求せず、自国の核開発は完全に平和的なものであり、
違法な制裁などによる圧力によって自らの権利を手放すことはないと強調してきました。
イランラジオ URLリンク(japanese.irib.ir)