11/11/25 06:40:01.06 0
巨額の損失隠し問題が発覚した光学機器大手オリンパスのマイケル・ウッドフォード元社長が、
25日開かれる取締役会に出席し、真相解明の徹底や今後の経営刷新を要望する。
ウッドフォード氏は先月の取締役会で解任されたが、その後の事業環境は激変しており、
現経営陣との攻防が注目される。
来日中のウッドフォード氏は24日、東京地検などの事情聴取に応じた後、「役員はこれ以上、
会社に悪影響を与える行為は慎むべきだ」と記者団に対して述べ、取締役会で現経営陣の
刷新を求める考えを改めて示した。同氏は自らの社長復帰にも含みを持たせている。
一方、高山修一社長ら現経営陣は解任を取り消す考えは示しておらず、全面対決の様相だ。
ウッドフォード氏が内部情報を外部に漏らしたとして法的措置を検討する考えも明らかにしている。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)