11/11/25 01:51:06.62 0
>>1の続き
大震災後は菅直人前首相に救国内閣を持ちかけたが、菅氏が決断を渋ったため
またも構想は頓挫。9月に就任した野田佳彦首相は、消費税増税や
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加に強い意欲を示し、亀井氏との溝は深まった。
現政権が郵政改革法案に非協力的なことにも不信感を深めていた。
亀井氏の新党構想が動き出せば、年末に消費税増税をめぐる議論を控える民主党に
動揺が広がる可能性がある。小沢氏も22日の会合で「消費税増税を強行するなら
(首相の)党運営は厳しくなる」と批判を強めており、同調する動きが広がれば野田政権のダメージは大きい。
一方、小沢氏も次期衆院選をにらみ、独自の新党構想を描き、大村、橋下両氏らとの接触を図っている。
みんなの党の渡辺喜美代表も「大阪維新の会」との連携に動き、みんなの党の「第三勢力化」を目指す。
それぞれ思惑は違うが、政界再編に向けた動きは確実に加速している。
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