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横浜市のマンションの屋上から放射性ストロンチウムが検出された問題で、
文部科学省が詳しく分析した結果、「福島第一原発の事故とは関連がない」と結論づけました。
この問題は、市民グループの依頼による民間の検査機関の調査で、
横浜市・港北区のマンションの屋上から、1キロあたり195ベクレルの
ストロンチウムが検出されていたものです。
文科省がより詳しく分析したところ、ストロンチウムの値は
原発事故が起こる前に観測された値の範囲内で、民間検査機関の分析は、
ストロンチウム以外のベータ線を出す天然核種をあわせて
測定している可能性が高いことがわかりました。
文科省は、「今回検出したストロンチウムは原発由来のものではない」と結論付けました。
一方、同じ市民グループの調査で、東京・霞が関の経産省前など
都内3か所から微量の放射性ストロンチウムが検出されました。
文科省では、「横浜市の時と同様に、ストロンチウム以外の
核種に反応している可能性がある」としています。
(24日18:01)
URLリンク(news.tbs.co.jp)