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◇追加公認などで30人に
県議選の投開票から一夜明けた21日、27人が当選した県議会最大会派の自民党県連は
福島市内で役員会を開き、推薦1人の追加公認を決めた。さらに保守系の無所属新人2人と
協調路線を取る方針で、自民系勢力は過半数の30人となる。一方、民主党県連は、これまで
社民・無所属議員と組んでいた統一会派「県民連合」を継続するか解消するかを
23日にも決める見込み。両党とも、新たな顔ぶれによる県連役員を近く選任する。【種市房子、清水勝】
自民党県連は、福島市の事務所で役員会を開き、党推薦で初当選した
遊佐久男氏(52)=二本松市=の追加公認を決めた。斎藤健治幹事長は、ともに
無所属で初当選した本田仁一氏(49)=田村市・田村郡▽星公正氏(58)=南会津郡=について、
「我が会派と同じ仲間」として、議会対応で統一歩調を取ることを明らかにした。
民主党県連は、23日に当選議員15人を集め、民主のみで会派を届けるか、
社民・無所属議員と連携して統一会派を継続するか決める。宗方保総務会長は
「民主党の名前を前面に出すのか、統一会派の枠組みを守るか両方の意見がある。
所属議員の意見を聞いて決める」と話した。
民主党公認の本田朋氏(37)=二本松市、3期=は告示後、みんなの党の推薦を受けて当選。
党県連には「国政で対峙(たいじ)する野党の推薦は問題」との意見があり、
近く本田氏から事情を聴き処分を検討する。
毎日新聞 2011年11月22日 地方版
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