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日本製紙連合会によると、企業や家庭の紙の使用量は長引く不景気で減少している。
昨年の業界全体の紙の生産量は約2700万トンで、ピーク時の2000年より約15%減った。
ある製紙会社の営業担当者は「バブル崩壊以降、特に家庭用製品は各社で値下げ合戦が続き、
利益を上げるのが非常に厳しい」と明かす。箱ティッシュやトイレットペーパーの利益率は
良くても3%程度という。
井川容疑者が不正流用したとされる約106億円。利益率が3%だった場合、単純に計算しても、
1箱100円のティッシュであれば、35億箱以上売らなければならない。
この営業担当者は「気が遠くなる数字だ」と話した。
(2011年11月23日08時47分 読売新聞)
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