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30代、40代のときに、週に2回以上運動していた人は、週2回未満しか運動しなかった人に比べて、
後年にアルツハイマー型の認知症を発症する確率が半分以下になるという。
運動がアルツハイマー病の予防に効く理由は、大きくふたつ挙げられる。
「ひとつは、運動をすることによってβアミロイドを分解する酵素が活性され、アルツハイマー病の原因となる
βアミロイドが分解、除去されるようになるからです」(千葉大学名誉教授・医学博士の伊藤晴夫さん)
そして、もうひとつは、脳内で“記憶の司令塔”と呼ばれている海馬という部位の神経細胞が刺激されるため。
「海馬の神経細胞は、何もしないと、年をとるごとに数が減っていきます。しかし、運動をすると、神経細胞の
分化に必要なホルモンが分泌されて、海馬の細胞が増えていくのです」(伊藤さん)
>>2に続く
ソース NEWSポストセブン 2011年11月22日
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