11/11/21 22:23:30.96 0
経団連の米倉弘昌会長は21日の会見で、ソフトバンクの孫正義社長が経団連の理事会で原発再稼働
優先の提言に異を唱えた問題について「理解に苦しむ」と強い不快感を示した。
「(理事会の前の)エネルギー委員会でソフトバンクの代表の方も意見を言われ、誰からの賛同も
得られず結局は原案通り採択された」と指摘。「ちゃんとした理屈もなく反対だというのは困った発言だ」
と批判した。
経団連会長が会見で加盟企業を批判するのは異例。孫社長は意見が取り入れられなければ経団連からの
脱会も示唆しているが「ご本人が考えること」と突き放した。
ソフトバンクは福島第一原発の事故後、太陽光発電など自然エネルギー事業への参入を表明。一方、
経団連は11日の資源エネルギー委員会で「安全性の確認された原発は再稼働が重要」とした提言を
まとめ、15日の理事会で了承を求めた。
▽産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)