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11月18日に、2011年10月度のニールセン・インターネット視聴率が発表された。なお、
今月からはLinkedinも比較対象に追加している。10月は、ニールセンによるmixiサイトの
集計方法が変更された(詳しくは後述)ために推定利用者数が前月の1472万人から
837万人と大きく減少、TwitterとFacebookはほぼ横ばいとなった。Google+は早くも減少に転じ、
利用者数を伸ばすことができなかった。Linkedinは10月20日に日本語サイトを公開して
訪問者は増加したが、22万人に留まった。データ元は、ネットレイティングス社提供による
インターネット利用動向調査「Neilsen/NetRatings NetView」サービス。対象は「一般家庭および職場のPCユーザー」としている。
利用者数でいくと、mixiが前月比57%となる838万人と大きく減少したことがもっとも大きな変化となる。
これはmixiの利用者数の集計方法が変更されたことによるもので、ニールセン調査を取り扱う
ネットレイティングス社は次のようにコメントしている。
■2011年10月データよりmixi(ペアレント、ブランド、チャネル、ドメイン等)に含まれていた
集計対象外URLを集計対象外処理いたしました。集計対象外処理とは、視聴率の集計に
算入すべきでないURLを排除することであり、今回はインターネットユーザーがmixi以外の
外部サイトでmixiの「イイネ!」ボタンを押した際にリクエストされるmixiドメインのURLを
集計対象外にしました。これは、外部サイトでmixiの「イイネ!」ボタンを押しただけで、
実際にmixiサイトを視聴しなかったからです。
なお、Facebook他の外部「いいね!」ボタンに関しても同様の調査を致しましたが、
弊社の視聴率にはこれらのボタンを押した際にリクエストされるURLは集計に含まれておりません。
(ネットレイティングス株式会社 広報より)
つまり、今までmixiの推定利用者数には外部サイトから「イイネ!」ボタンを押した
利用者も含まれていたとのこと、今月それらを除外したことで集計値が大幅ダウンとなった。
TwitterとFacebookはほぼ横ばいとなったが、mixiが減少したことにより、両者がmixiを
一気に逆転する形となった。
イカソース
URLリンク(news.livedoor.com)