11/11/21 10:47:33.97 0
・40年ぶりのダブル選となる大阪市長選、府知事選(27日投開票)は20日、ラストサンデーを
迎え、各候補が街頭で懸命に支持を訴えた。市長選に出馬した橋下徹・前大阪府知事(42)は、
60代とみられる女性に握手を拒否されるなど、中高齢層からの反発を受ける一方で、若年層の
票の掘り起こしに必死。対する現職・平松邦夫氏(63)には、精神科医・香山リカ氏(51)が
応援に駆け付け、橋下氏の“心の弱さ”を指摘した。
平松氏の援軍としてこの日、“アンチ橋下”を掲げる香山氏が東京から駆け付けた。
難波と十三で選挙カーに乗り込み、「何でもかんでも壊してしまえばいいというものでは
ありません。1人だけ強い人がいたって、全てを変えられるわけじゃない」と
“壊し屋”橋下氏打倒を訴えた。
「橋下さんは人の温かさや情の深さを否定することを言う」と香山氏。今年7月、この日一緒に
応援演説をした政治学者で北海道大学教授の山口二郎氏(53)に紹介され、平松氏と対面。
9月には「反橋下主義(ハシズム)」と題した集会にも出席した。
テレビのコメンテーターでもおなじみの香山氏は精神科医らしく、声を張り上げる平松氏の
演説に“変身”を感じ取ったという。「以前は穏やかで優しい受け身の方だったが、明快に
主張されていて、キャラが立った」と歓迎。橋下氏については「自分の疑問や不安、弱い部分を
払拭するために、分かりやすいバトル構造を打ち立てているように思う。自分の弱さに直面
してないのかなと思います」と“分析”してみせた。
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
※画像:URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)