11/11/21 16:15:32.36 MprC39gi0
農水省のホームページで、「輸入米に係るSBSの結果概要」ってのがあるから見てごらん。
10月28日実施、平成23年度第2回で
買入価格トン当たり166,314円(税込)
これに流通経費がかかるから、農水省がマークアップ(上積み)しなくても小売価格は10キロ2千円にはなるだろう。
これは厳然たる事実であり、最も正確な価格と言うべき。
なお、農水省はこの米を税込み223,043円/トンで売渡している。
従って、小売では10キロ3000円くらいになっている。
今年は、原発問題もあり米相場が高いようだが、豊作の年は外米が強いかどうか疑問。
更に、1ドル100円程度の円安になれば、競争力はなくなる。
アメリカ農家も莫大なカネをかけて田圃を造ったは良いが、円安になったらどうなる。
それよか、粗放農業で作れて市場性もある中粒種を作る方を選ぶのではないかな。
何度も言うが、怖いのは端境期を狙った南半球米。
但し、これも水不足や気候の関係で量的にはたかがしれてると思う。
うまければ、国内産米よりも高く売れて、料亭で食わすかもしれないが。