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オウム真理教に強制捜査(平成7年)が入ると会見やテレビ番組などで、教団を正当化する主張を繰り返した。
早大のディベート・サークルで鍛えた弁論術を生かし、相手の考えを封じる姿は「ああいえば、上祐」と呼ばれた。
オウムの流れをくむ宗教団体「ひかりの輪」の上祐史浩代表(48)。いまは、あれだけ信奉していた「尊師」こと
麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(56)を「麻原」と呼び捨てにする。
「裁判が終結すると、今度は死刑執行が遅かれ早かれ始まるだろう。麻原は、執行前にきちんと反省すべきだ。
反省の言葉を発しないまま死刑になると、神格化してしまい危険だ」
一連のオウム裁判を通じて、一度たりとも真相に向き合おうとしなかった麻原死刑囚の態度に、強い疑問を感じているという。
他の死刑囚、被告らについては「反省しているように見える人もいるし、そうでない人もいる」と冷静に分析する。
だからといって、教団の正当化を吹いた自分の過去が清算されるとは思っていない。「道義的責任は免れ得ないと思っている」
教団のモスクワ支部に長くいたことなどがあって、地下鉄サリン事件などについての全容を知る立場にはいなかった。
だが、「教団の関与はうすうす感じていた」と告白する。
産経新聞 11月20日(日)22時48分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
画像 かつての教祖を「麻原」と呼び捨てる上祐史浩代表=東京都世田谷区
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
>>2以降に続く