11/11/20 21:08:20.85 0
★福島第一セシウム、カムチャツカ沖の深海5千Mまで到達
東京電力福島第一原発から出た放射性セシウムが事故から約1カ月後に、
2千キロ離れた深海5千メートル地点まで到達していたことが、
海洋研究開発機構の観測でわかった。
大気中のセシウムが海に落ち、プランクトンの死骸などに付着して沈んだようだ。
20日、都内で開かれた報告会で発表された。
同機構は4月18~30日、福島から2千キロ離れたカムチャツカ半島沖と、
1千キロ離れた小笠原列島沖の深海5千メートルで、プランクトンの死骸や砂などからなる
1ミリ以下の粒子「マリンスノー」を採取して分析した。この結果、両地点でセシウムを検出した。
セシウム137と134の比率などから、原発から出たものと判断された。濃度は解析中という。
海洋中の放射性物質は、海流のほか、様々なルートで移動、拡散している実態が裏付けられた。(瀬川茂子)
▽ソース 朝日新聞(asahi.com) 2011年11月20日20時51分
URLリンク(www.asahi.com)