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■「政治家の殺し方」■ 中田宏著 幻冬舎 を読んでいる。
URLリンク(kevin.livedoor.biz)
■以下抜粋■
■1)まったくの事実無根のスキャンダルを週刊現代が掲載。3年間の裁判の後 無罪。■
火のないところに煙はたたないという。しかし週刊現代は、まったくの事実無根の中田氏のスキャンダル記事を掲載した。
マスコミについての認識をあらためることができた。
■2)利権に群がるハイエナたち■
横浜市の膨大な借金を、行政改革によって正しい路線に乗せようとした中田氏に対する利権がらみのメンバーからのいやがらせが実施される。
建設業界、公務員、風俗業すべては利権がからんでおり、税金の無駄使いが横行していた。それを改革した中田氏への低レベルな報復の事実が書かれている。
■3)低レベルのマスコミの実態■
日本は、世界から、「国民一流、政治は二流、マスコミは三流」と言われているそうである。
日ごろ我々は新聞、TV、週刊誌等のマスコミを通じて情報を収集してきた。
その内容、取材があまりにも低レベル。公正公平な内容になっていないことがあることを実感する。
現在はインターネットの時代である。我々は、世界中のマスコミ、Facebook、Twitterを使って正しい情報を収集していく必要がある。特に中田氏、大阪の橋下氏等のTwitterは、たいへんおもしろく、参考になる。(以下参照)
■4)市民の血税は何に使われているか?■
横浜市議会議員の場合、給与は年収1600万円、政務調査費が660万円、5分でも会議に出席1日1万円の日当、という。
我々庶民からみると何という贅沢な金額であろうか? これらはすべて市民の血税であるという。
■ほとんどの市民はこの情報を知らされていない。■
我々は、税金を払っている市役所、自治体がどのような活動をしているのか?どのような税金の使われ方をしているのか?
会議では何が話し合われているのか?何故いままでこのような膨大な借金が蓄積されたのか?を厳しく問いただしていく必要があろう。
■我々が払ってきた税金が、無駄に使われている実態を放置しておくことはできない。■