11/11/20 17:41:24.22 fzPql9lf0
オリンパス経営陣は20年以上、損失を隠蔽し続けてきたわけです。
それが、解任された マイケル ウッドフォード、異質の前英国人社長の出現で、
突然事態は進み、事実が明るみに出されたんです。
歴代の日本人経営陣は、悪いと分かっていて、一貫して組織利益を優先させてきた。
そこで公務員改革です。
縦割り行政、二重行政、天下り、世界一高い公務員給与等々、
これらが無駄であり改革が必要だとは、国民も政治家も皆、分かっているんです。
国民レベルでは、政権交代を選択をし、改革に舵を切ったつもりでいたのに、
公務員改革を公約して政権についた民主党が、どうなったかは言うまでもありません。
公務員自身も、無駄であることは分かっていても、首まで既得権に浸かって、
一貫して組織利益を優先させてきた。
政治家は、自民党政権時代から公務員改革が必要なのは分かっていても、
公務員の抵抗を受けると、結局腰砕け。
これは同じ日本社会の構造の一つだと思う。
悪い、無駄だと分かっていても、声を上げられない、実行が出来ない。
国民は橋下に、異質でも真の改革者の匂いを感じて、応援しているのだと思う。
みんなの党が、去年の参院選で躍進したのも、同じ理由かもしれない。
橋下が異質のままかどうかは、歴史が証明すると思う。
しかも民主党政権に比べ、橋下には改革の実績もある。
今応援しなくていつするのか。