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2011年11月14日、ニューヨーク・タイムズは、中国では
海外メーカーの自動車に対して、他の国と異なるブランドイメージが形成されており、
今後の各メーカーの販売戦略に対して大きな意味を持つことになるだろうと報じた。
15日付で環球時報(電子版)が伝えた。
メルセデス・ベンツを例に挙げると、世界の大部分の国では「お金があり、
体面を重んずる人が乗る車」というイメージがあるが、中国では「定年退職した老人の車」というイメージが強い。
米国では大衆車の位置づけにあるビュイックも、中国ではラグジュアリーカーの1つに数えられている。
中でも最も強烈なイメージを持つ車はアウディA6である。南方都市であれ首都北京であれ、
政府高官の半数がA6を選択するため、一般市民から見るとある種の腐敗イメージがつきまとっているという。
北京で18年の運転歴を持つタクシー運転手の王さんは「実際に政府高官の多くが
アウディに乗っている。だからアウディとは問題を起こさないほうがいい。
相手は恐らく重要な人物だろうから」と説明する。
上海の業界アナリスト・張豫(ジャン・ユー)氏は「こうした傾向は
海外の自動車メーカーにとって重要な意味を持つ。中国はすでに世界最大の自動車市場になっており、
中国でのブランドイメージを無視することはできない」と語っている。(翻訳・編集/HA)
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