【話題】津波の時は水に浮かぶ“サッカーボール型住宅”at NEWSPLUS
【話題】津波の時は水に浮かぶ“サッカーボール型住宅” - 暇つぶし2ch1:かなえφ ★
11/11/19 21:20:16.18 0
 岐阜県山県市の「キミドリ建築」(恩田久義代表)が製造しているサッカーボール型水害シェルター住宅「バリア」が
東日本大震災後、注目を集めている。洪水や津波の際は水に浮かんで難を逃れるという。

 五角形の鉄パネル12枚と六角形のパネル20枚を組み合わせてサッカーボールと同じ「切頂二十面体」とし、
力が分散されるため、衝撃に強い。五角形部分を黒く塗るとまさに巨大なサッカーボールになる。下部に重い部材
などを配し、水に浮かべてもバランスが保たれる。水に浮かべる実験を繰り返し耐水性も確認してあるという。

 大きさは直径9メートルのLサイズ▽6メートルのMサイズ▽4メートルのSサイズのほか最小では70センチのもの
まで11種類。Mサイズだと1階は約10畳、2階部分は約16畳の広さ。価格はLサイズ3580万円▽Mサイズ
1680万円▽Sサイズ395万円--など。基礎を打たないため建築物として扱われず、固定資産税はかからないという。

 開発のきっかけは00年9月の東海豪雨。「水に浮かんで浸水や津波にも耐えられる頑丈な住宅を」との発想を形にし、
05年に商品化した。これまで約200戸を販売し、ドバイや香港からも注文があった。震災後、照会が急増したという。
より強度のある鉄板を利用した「バリア4S」はグッドデザイン賞を受賞している。

 恩田代表は「将来はスペースコロニーなどの宇宙事業で使われるような品質を目指したい」と夢を膨らませている。

毎日新聞 2011年11月19日 15時00分
URLリンク(mainichi.jp)
▽「バリア」のMサイズ(直径6メートル)と恩田久義代表(画像)
URLリンク(mainichi.jp)


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