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戸畑区の産業廃棄物処理会社がリサイクル処理した千葉県流山市の一般ゴミ焼却場の灰から
高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、北九州市は17日、基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超え、
業者が保管中の焼却灰の残りかす約18トンについて、年内に流山市に返却が決まったと発表した。
戸畑区の業者は3~6月、流山市から焼却灰を118トン受け入れ、鉛や亜鉛などを抽出するリサイクル処理をした。
ところが7月に北九州市がこの焼却灰に放射性セシウムが含まれていたと発表。業者が調査した結果、
処理後に倉庫に保管していた灰の残りかす約91トンのうち約18トンから基準値を超える
放射性セシウム(1キロ当たり120~495ベクレル)を検出した。業者が流山市と協議し今月11日、
流山市から「受け入れ準備が整った」と連絡があり返却が決まった。【河津啓介】
毎日新聞 2011年11月18日 地方版
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