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東京都目黒区で今年1月、元会社役員の大原道夫さん=当時(87)=夫妻を
殺傷したなどとして、強盗殺人などの罪に問われた無職、木村義昭被告(66)の
裁判員裁判の判決公判が18日、東京地裁で開かれた。大善文男裁判長は
「韓国の妻子に送る金を得る目的で安易に強盗に及んでおり、
動機は短絡的かつ身勝手」として、木村被告に求刑通り無期懲役を言い渡した。
木村被告は「殺すつもりはなかった」と大原さんへの殺意を否認していた。
大善裁判長は、大原さんの傷の状況などから「相当程度強い力で刺したとみられ、
多数回にわたる攻撃があったものと認められる」と指摘。
「被告は死の結果発生を認識していた」として殺意を認定した。
その上で、大善裁判長は「落ち度もないにもかかわらず、見ず知らずの被告に襲われ、
生涯を終えることになった無念さは察するに余りある」と非難した。
2011.11.18 18:35
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