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・「金正日将軍様のおかげで獲得できました」。朝鮮学校では、子供たちのためと自治体が
支給する補助金をこう説明してきたという。学校を裏で運営する在日本朝鮮人総連合会
(朝鮮総連)直轄組織元幹部らの証言からは、補助金が朝鮮総連に流用され、保護者の
負担軽減につながらず、資金の徴収が強化されてきた実態が浮かぶ。朝鮮総連と学校が
一体となった運営を見過ごしてきた行政側の責任が問われている。
「毎年、口座に確実に振り込まれる一番信用できるまとまったカネ」
朝鮮総連直轄組織「教育会」元幹部は、自治体からの補助金を朝鮮総連側が、そうみなして
きたと証言する。そのため「急ぎで必要だから」と数千万円単位での安易な流用が行われてきたという。
流用した資金はすぐに返還されることが多かったが、返されないケースもあった。放置すれば
流用が明るみに出る。埋め合わせに使われたのが「学校のために」と在日朝鮮人企業家や児童・生徒の
保護者から募った寄付金だった。元幹部は「カネには名前が書いていない。帳尻合わせは
いくらでもできた。寄付金は帳簿上、教材費に使ったことにした」と会計操作の実態を明らかにした。
こうした流用に、チェック機能は全く働かなかった。朝鮮総連と学校が一体となった運営のためだ。
表向きの学校法人「朝鮮学園」理事長と教育会会長は原則、朝鮮総連が信任した同じ人物が就く。
地方によっては、1人が教育を統括する朝鮮総連地方本部教育部長と学校の校長、教育会会長、
学園理事長の4つを兼務することもあり、朝鮮総連が思うままの運営がまかり通ってきたという。
職員人事などは朝鮮総連側が決め、教育会の主な業務は学校行事ごとの寄付金集めだったという。
関西地方の学園元理事は「理事会が開かれたためしがない。議事録が必要になれば、朝鮮総連
地方本部の職員がひな型を作ってでっち上げた」と証言する。(>>2-10につづく)
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