11/11/18 17:42:45.14 TsJ/HARH0
ワシントン・コンセンサスはシンクタンク国際経済研究所(IIE)の研究員ジョン・ウィリアムソンが
発表した論文によるもので、累積債務のある途上国に必要な経済改革として、米国財務省、IMF、
世界銀行などの間で成立した「意見の一致」という意味で、ワシントン・コンセンサスと言われる。
[ワシントン・コンセンサス]
・財政赤字の是正 ・補助金カットなど財政支出の変更 ・税制改革 ・金利の自由化
・競争力のある為替レート ・貿易の自由化 ・直接投資の受け入れ促進 ・国営企業の民営化
・規制緩和 ・所有権法の確立
途上国を地獄へ叩き落とした構造調整プログラムとほとんど同じ内容である。
この国際経済研究所の創設者であり理事長を務めるのがピーター・G・ピーターソンという人物である。
ピーター・G・ピーターソンは、世界最大の乗っ取りファンド、ブラックストーン・グループの創始者であり、
会長も務める人物である。つまり、その正体は乗っ取り屋である。
国際研究所の所長を務めるのがフレッド・バーグステインである。バーグステインは、クリントンの
有力ブレーンとして日米包括協議のシナリオを書いた人物で、経済分野では日本を操るグループの
トップクラスのメンバーである。URLリンク(sites.go) ogle.com/site/uranenpyou/neo-liberalism