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東京電力福島第一原発の敷地内で、森林を伐採して放射能汚染水をためるタンクの設置が進められている。
17日現在で容量は11万トンを超えた。上空から見ると、青色や灰色のタンクがずらりと並ぶ。汚染水は
増える一方で、東電はタンクの増設に追われている。
原子炉を冷やした水や地下水が建屋地下に流れ込み汚染水としてたまり続けている。東電は汚染水を浄化処理
などしてタンクにためている。タンク置き場は、かつては「野鳥の森」と呼ばれた敷地内の森林。東京ドーム
の8倍もの広さに相当する37万平方メートルを切り開いてつくった。
タンクの容量の8割にあたる約9万トンにすでに汚染水が入れられた。現時点で1~4号機の建屋地下に約8万
トン残っている。東電はたまった汚染水を浄化処理して減らし、年内にゼロにする計画だった。しかし、地下水
などの流入が予想外に多く、実現のめどは立っていない。
▽asahi.com(2011年11月18日3時7分)
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