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90式戦車、九州走る…離島防衛想定し戦闘訓練
離島防衛を想定した陸上自衛隊の戦闘訓練が17日朝、
大分県の日出生台演習場(由布市など)で始まり、報道陣に公開された。
10日から陣地構築や弾薬の補給訓練などは九州各地の演習場で行われているが、戦闘訓練は初めて。
今回は北海道の部隊が加わり、九州に初上陸した90式戦車も登場した。
一連の訓練は、新たな防衛大綱で南西方面の防衛重視が打ち出されたことを受けて実施。
日出生台演習場では陸自の第4師団(福岡県春日市)、第8師団(熊本市)、
第7師団(北海道千歳市)などから約2200人が参加し、
北海道に実戦配備されている90式戦車や89式装甲車など約400両を使用する。
この日の戦闘訓練は、演習場を島嶼部に見立て、攻撃側は第4、7、8師団、防御側は第8師団などが担当。
実弾射撃はなく、レーザービームで攻撃を感知できる装備を付けて行った。
(2011年11月17日14時44分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
離島防衛を想定した訓練に参加した陸上自衛隊の90式戦車(手前と右奥)=泉祥平撮影
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