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・逮捕された石川潔容疑者らは、女子生徒の父親に対しても「これは儀式だ」と言い張り、
乱暴を黙認させていたとみられている。宗教的な集会に母親を参加させ、実質的な
支配下に置くなど、両親と女子生徒は「マインドコントロール」されていた疑いがある。
“洗脳”はいかに行われていったのか。不可解な関係の解明が始まった。
「悪い霊がついている」。捜査関係者によると、たびたび女子生徒の自宅マンションを
訪れていた石川容疑者は、こう言って、お経を唱えながら、生徒の体を触り続けたという。
女子生徒は座って、じっと耐えるだけ。その脇に父親がいることもしばしばあったが、
その様子を見守るだけで、暴行を止めようとすることはなかったとみられる。
抵抗した形跡はなく、行為は長いときで数時間にも及んだという。
異常な行為はマンションだけではなく、石川容疑者の歯科医院でも行われていたようだ。
女子生徒は父親とともに呼び出され、服を脱ぐように命じられたうえ、暴言を浴びせられる
こともあったとされる。
知人らによると、石川容疑者は日頃から、宗教的な集会を開いており、そこに女子生徒の
母親も参加していたという。歯科医院でも「君には悪霊が取りついている」と患者の不安を
あおり、集会に誘うようなこともあったほか、自宅周辺でぶつぶつとお経のような言葉を
唱えたりしているのも、周辺住民に目撃されている。
「女子生徒の父親は石川容疑者を信奉するようになっていたようだ」。捜査関係者は
打ち明ける。母親も実質的な支配下に置かれているような状態だった。石川容疑者の
命令で離婚させられたうえ、都外の家から自宅に呼び出され、家族の世話などを
させられることもあったという。
新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「マインドコントロールされた場合、
親族に対しても、異常な行動をすることはよくある。不安をあおられ、暴力をふるわれて
感情を支配されると、抜け出すのは容易でない」と指摘する。
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