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★公明、9小選挙区公認へ…抜本改革に見切り
公明党は15日、次期衆院選小選挙区の擁立候補を9人とし、近く公認する方針を決めた。
19日の党全国県代表協議会で正式発表する予定。9選挙区では自民党との候補者調整を
ほぼ終えており、党内では「民主党との連携に見切りをつけた」との指摘が出ている。
擁立するのは、2009年衆院選で敗れた8小選挙区と北海道10区。東京12区の太田昭宏
前代表をはじめ、神奈川6区、大阪16区、兵庫2区で前衆院議員が出馬し、北海道10区、
大阪3区では比例選出の衆院議員が小選挙区に回る。大阪5、6区と兵庫8区では新人を
擁立する。
公明党は通常、衆院解散・総選挙の時期がほぼ確定した時期に公認を決める。異例の
早期決定について、党幹部は「次期衆院選までに選挙制度が抜本改正される可能性が
低くなったため」と説明する。
公明党は、衆院選挙制度改革に関して抜本改革を求めているが、民主党は消極的で、
党執行部は現行制度での次期衆院選実施を前提とした自民党との選挙協力体制を
整えることにした。
▽ソース:読売新聞 2011年11月16日13時26分
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