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米インテル コーポレーションは40年前の本日11月16日に、世界初のマイクロプロセッサー「インテル 4004」を発表した。
これを記念し同社は、関係者のインタビュー動画、各界代表のコメントや貴重な画像を公開した。
現在マイクロプロセッサーは、コンピュータやサーバ、電話、車、カメラ、冷蔵庫、ラジオ、テレビをはじめ、
日常的に使用するデジタル機器の内部で「頭脳」的な役割を果たしている。
「半導体に集積されるトランジスターの数はおよそ2年で2倍になり、機能と性能が向上する一方、
製造コストは反比例して減少する」というムーアの法則は、半導体産業の基本的な
ビジネス・モデルとして、40年以上にわたり続いているという。
インテル4004と比べて、最新の第2世代インテルCoreプロセッサーは35万倍以上の
性能能力を発揮し、トランジスター1個あたりの消費電力は5,000分の1にまで
低下した。またトランジスター1個あたりの価格は、5万分の1にまで低下した。
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