11/11/18 03:59:36.62 ZayIRpxxP
>>979の①の捕捉
例えば、売買におけるクーリングオフ制度で考えると、わかりやすいかもしれない。
クーリングオフでも、客側が売買契約後に一方の意思だけでキャンセルすることができる。
だがクーリングオフ制度によって、売買において店側の選択権や当事者能力がなくなることはない。
ちなみに、子作りにおいて妊娠後のみを論じるのは、売買においてクーリングオフのみを論じるに等しい。
それから、私も言葉の使い方がうかつだったが、日本で女性に堕胎の権利はない。
堕胎は法律で禁止されている。
母体保護法の経済的事由が拡大解釈されて堕胎し放題になってはいるが、
本来、経済的、身体的に問題のない場合は堕胎は許されない。
緊急避難として、母体の保護が許されていることと、子どもを持つ権利を混同してはならない。