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★児童ポルノサイト遮断 一定の成果
インターネット上の児童ポルノの氾濫を止めようと、ことしから始まった違法なサイトを強制的に
遮断する対策は、1日に最大400件近くのサイトを遮断するなど一定の成果を上げている一方で、
対策に参加する通信事業者をいかに増やすかが課題になっています。
この対策は「ブロッキング」と呼ばれ、インターネットで児童ポルノの画像や映像を公開している
違法なサイトが閲覧されないように、通信事業者が接続を強制的に遮断するもので、ことしの4月
から始まりました。ブロッキングの運営に関わる民間団体によりますと、これまでに児童ポルノの
DVDを販売するサイトなど最大で1日に380件余りの違法なサイトを遮断し、団体では、
児童ポルノの拡大防止に一定の成果を上げているとみています。
その一方で、インターネットの接続を請け負う通信事業者が国内におよそ800社ある中で、
ブロッキングに参加しているのは大手を含む59社にとどまっており、今後、中小の事業者の
参加をいかに増やすかが課題になっています。
通信事業者でつくる民間団体では「ブロッキングの対策に参加しやすくするためのガイドラインを
作るなどして多くの事業者に参加を呼びかけ、児童ポルノの排除を進めていきたい」と話しています。
▽ソース:NHKニュース 11月14日 4時13分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)