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さいたま市は14日、同市中央区の1世帯4人に、水道管の接続を誤り、約1年にわたって
工業用水が給水されていたと発表した。
市によると、工業用水には飲料用のような塩素が入っていないが、検査したところ、
大腸菌など人体に有害なものは検出されなかった、としている。市は今後、住民の健康診断や
水道料金の払い戻しを行う。
同市給水工事課によると、2010年8月に市の指定業者が配管工事を行った際、配水管と
工業用水で同じ種類の管を使っていたため、間違えたという。
また、市水道局の職員が、工業用水の混入を防ぐために残留塩素をチェックしていたが、
見抜けなかったという。県企業局が今月12日に施設点検のために工業用水を停止したため、
住民から「水が出ない」と通報を受けて判明した。同課は「他に誤接続がないか確認すると共に、
再発防止に努めたい」としている。
(2011年11月15日10時10分 読売新聞)
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