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フジと日テレの視聴率戦争のカギを握る「家政婦のミタ」
2011年11月12日 掲載
視聴率戦争では04年にフジが日テレから「視聴率3冠王」を奪い取って以来、
ずっと3冠を獲得し続け、もし今年も3冠なら連続8年になる。
しかし、その記録が松嶋の「ミタ」次第になる可能性が出てきた。
「11年4月から9月までの上半期はフジが日テレを上回っていますが、
ゴールデンはフジ12.2%に対して日テレが12.0%、
プライムが12.3%に対して12.1%といずれも差は0.2ポイント、
全日も7.9%に対して7.5%と0.4ポイントの差で、両局がほとんど肩を並べている状態です。
今年はまだ1カ月半以上。年間の争いで逆転も不可能ではないでしょう。
ちなみに日テレは10月に今年7回目の週間視聴率3冠王を獲得。
局内の食堂を無料で開放するなど、社員の士気を盛り上げようとしています」
(放送評論家の金沢誠氏)
対するフジだが、苦戦しているのは韓流偏重が一因か。
一時はデモ騒ぎまで起き、勢いをそがれた感は否めない。
連ドラは不調とまではいえないが韓国の女優キム・テヒを主役に起用した
「僕とスターの99日」は9%台と低迷している。
いずれにしても、20%を超えるドラマの破壊力は脅威。日テレが「ミタ」でフジを逆転となるのか。
(一部抜粋)
ソース
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