11/11/13 12:04:16.40 0
(>>1の続き)
違法献金事件は、北教組に染み付いた体質の延長線上で起きた。公務員として法で原則禁止されて
いるにもかかわらず、組合教員が勤務時間中に組合活動や選挙、政治活動に明け暮れる悪慣行が、
正されてこなかったからだ。
学校では、教組の利害を反映した学校運営を校長に迫った。道教委は校長を十分に支えず、
結果として、不適切な勤務は常態化されていった。
北教組は事件後も、「勤務時間中の組合活動は当然認められるべきだ」などと主張している。
法令を顧みないといえる組織体質を是正する考えはないのだろうか。見て見ぬふりしてきた道教委の
責任も重い。
報告書が鮮明にした教育現場の問題は北海道に限らない。全国各地に同様の実態が残っていること
にもメスを入れるべきだ。
-おわり-