11/11/13 08:02:03.66 0 BE:509276227-PLT(12066)
【ホノルル時事】野田佳彦首相は１２日昼（日本時間１３日朝）、ホノルル市内のホテルでオバマ米大統領と会談した。
首相が環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉に参加する方針を伝達。大統領は歓迎の意向を示すとみられる。
懸案の米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）移設問題に関し、
首相は、日米合意に沿って名護市辺野古に移設するための前提となる環境影響評価書を、年内に沖縄県に提出する方針を説明する。
首相とオバマ大統領との会談は、９月の国連総会の際にニューヨークで行われたのに続き２回目。普天間移設問題で進展が見込めない中、
首相としては、ＴＰＰを通じて経済連携の強化を図る姿勢を示すことにより、同盟深化につなげたい考えだ。
一方、大統領は日本がＢＳＥ（牛海綿状脳症）対策として行っている牛肉の輸入規制について、前回会談に続いて緩和を求める見通しだ。
首相は現在、規制緩和に向けて検討していることを説明するとみられる。
また、両首脳は１９日にインドネシアのバリ島で行われる東アジアサミット（ＥＡＳ）への対応も話し合う方向。
ＥＡＳでは海洋安全保障が議題となる予定で、関係国共通のルールづくりに向けて日米が協力することを確認する見通しだ。（2011/11/13-07:23）
時事ドットコム
URLﾘﾝｸ(www.jiji.com)
関連スレッド
【政治】 ＴＰＰ交渉９カ国『大筋合意に達した』、オバマ米大統領が見解
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)