11/11/13 05:17:52.63 WmZTOBzo0
■台湾人が見た終戦直後の朝鮮人
1945年8月15日、日本は敗戦した。
山奥での作業中に年輩の日本兵(教官)が「負けた!」と隊からの伝令を話したまま、呆然と立っていた。
我々(台湾人生徒)は何が起こったのか全く分からなかった。
(中略)
しかし隊長の青ざめた表情は自体の深刻さを表現していた。
しばらくして、敗戦の事実が我々、台湾人生徒にも正式に伝達された。
悔しさと無念の気持でいっぱいになり、溢れる涙で頬を濡らした事を鮮明に覚えている。
無性に悔しかった。
他の台湾出身生徒も同じ心境だった。
しかし、朝鮮出身の生徒達は、その日から食糧倉庫、衣服倉庫を集団で強奪していた。
滅茶苦茶な暴虐・強奪の有様だった。
我々は複雑な心境でそれを眺めていた。
(中略)
敗戦は、それまで1つだった国民を3つの国民に分けてしまったのだ