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大阪市長選(13日告示)と同日投票(27日)となる大阪府知事選の告示日の10日、日本共産党の
志位和夫委員長が、大阪市のなんば・高島屋前でおこなった訴え(要旨)を次に紹介します。
■独裁政治を許すのか、大阪の民主主義を守り抜くのか
大阪のみなさん、こんばんは(「こんばんは」の声)。ご紹介いただきました日本共産党の志位和夫
でございます。(拍手)
■大阪市長選―「独裁政治を許さない」という一点で平松現市長を自主的に支援
大阪市長選挙は、橋下氏自身が、知事を辞職し、市長選挙に打って出るという異常な展開になりました。
平松現市長は、橋下・「維新の会」の独裁的なやり方には反対を貫くという態度を明らかにしています。
そのもとで立候補を予定していた渡司考一さんは、「独裁政治を許さない」立場から立候補を辞退された。
私は、渡司さんと「大阪市をよくする会」の英断に、心からの敬意を申しあげたいと思います。(拍手)
日本共産党は、平松現市長とは、もとより政策的立場を異にいたします。これまでも野党として対決
してきましたし、それは今後も変わりありません。
しかしみなさん。独裁政治を許すかどうかは、政策的立場の違いという次元を超えた問題であります。
なぜなら、「独裁」を許せば、政策を議論する土台そのものが壊されてしまうからであります。
私たち日本共産党は、「独裁政治を許さない」という一点で、平松現市長を自主的に支援し、
党派の垣根をこえた共同の力で、橋下氏の野望を打ち砕くために全力をあげる決意を表明するもので
あります。(大きな拍手)
(>>2-に続く)
▽写真:街頭演説する志位和夫委員長
URLリンク(www.jcp.or.jp)
▽しんぶん赤旗
URLリンク(www.jcp.or.jp)