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韓国勢に完敗 ホンダ、北米で失速 シビック改良前倒しも検討
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
売れ筋の看板車種「シビック」を4月に全面改良し新型モデルを投入したにもかかわらず、8月の
新車販売台数は前年同月比24.3%減と、4カ月連続で大幅なマイナスを記録。
8月上旬、ホンダ社内に大きな衝撃が走った。米消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」の製品評
価で、新型シビックが、小型セダン部門12車種中の11位という最低水準に位置づけられ、消費者への推
奨リストから外されたのだ。同リポートは米国で高い信頼を得ており、推奨リストからの除外は「市場で、も
はや主力車ではないという烙印(らくいん)を押された」(ホンダ首脳)に等しいという。
新型シビックが最低クラスに沈んだ同じリポートで、最高評価を獲得したのは現代のセダン「エラントラ」だ。
韓国勢台頭に完敗
昨年秋に米国デビューしたエラントラの燃費性能は、高速走行モードでガソリン1ガロン当たり40マイル
(1リットル当たり約16キロ)と、新型シビックの同39マイルを上回る。価格はエラントラ1万4945ドル(約1
15万円)に対し、シビックは1万5605ドルから。ホンダ内部からも「エラントラの方が内装などの質感が上で、
その差は金額にして約2000ドル程度」(経営幹部)との声が漏れるありさまで、
商品力で「完敗している」(メリルリンチ証券の中西孝樹リサーチアナリスト)。