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>>537
”ハシズム 対 既存政党”
橋下氏の対立候補である平松邦夫は急激な改革に反対している。
63歳の元人気キャスターは、2007年に市長選挙に当選した。
平松氏はいう。
「橋下改革案は得体のしれないバス停に止まる、行先不明の片道バスチケットのようなものだ。
我々は阻止しなければならない。橋下の目的は独裁と収奪だ。」
平松氏は政権与党である民主党と最大野党である自民党の、
両方の大阪支部から支持されている。
共産党も市長選への立候補を取りやめ、支持者に平松氏への投票を呼び掛けた。
ソフィア大学のナカノコウイチ准教授はこう解説する。
「共産党が民主党と自民党を支援するのは極めて異例だ。
既存政党は橋下氏の運動をファシズムに例えて、ハシズムと呼ぶ。
彼らは橋下氏の当選を阻止すると決心した」
しかしながら、この動きは有権者の間に疑念を巻き起こした。
引退した74歳のオギノサチオさんは、
「巨大政党連合と情熱的個人の対決に思える」
オギノ医師は引退まで40年間以上大阪で働いてきたが、
彼は橋下氏の合併案を支持している。
「私は個人的に大阪市の非効率性を信じられないほどたくさん目にしてきた。
大阪市は、経済を活性化させる橋下氏のような人物を必要としている。」