11/11/28 01:38:38.13 Bn9YpvF6O
>>256
★あなたは、何のために政治をしているのですか?
■《大阪都構想=デスティニープラン》…基礎自治体の自由意思を封殺した統治
「大阪都構想=大きな政府化」により提唱された社会システム構想。
国からの権限と財源、市の権限と財源、その両方を大阪都に集中させ、より効率的な社会運営を目指すというもので、
その結果として、基礎自治体である区間の諍い、しいては府(知事)と旧市(長)間の争い事が無くなるという、「(見せかけの)基礎自治体救済措置」であるとされる。
区化された基礎自治体(市町村)では行政における自由意志(自治)がほとんど認められない、徹底的な統治管理社会となるが、
最終的には全ての都民が「最小不幸社会」で生活できる、とある。
デスティニープランを拒否すれば、行政的に抹殺され、政治家として生きていけなくなる。
「政令市が2つ」という同じ遺伝子(行政構造)を持つ大阪府と違った答えを出した、静岡県。
これは、「都構想プランは間違い」という証拠である。
しかし、都構想という政策自体は人々に知れ渡ってしまったので、消滅したわけではないからやっかいである。
橋下徹・大阪府知事による大阪都構想=デスティニープランの発表後、府内の市町村が一時的に混乱と困惑の空気に包まれ、
市町村や府議会は事実上の無視を決め込むが、真っ先に大阪市のみが明確にこのプランへの反対を表明した。
また、大阪市議会と府議会の一部もプランへの反対の姿勢を示すも、これに対し知事は、橋下新党・大阪維新の会によりレクイエムをもって各議会を攻撃し、
大阪市以外の市長選で自らが応援した市長を当選させ、選挙における強さを見せることで、現職議員の切り崩しをし橋下新党に入党させる形で、
反対派を消滅させようという強硬な姿勢を露わにした。
そしてこの事が、大阪市および府議会と、橋下派の対立を決定的なものにする。
◆デスティニープラン - Wikipedia URLリンク(ja.wikipedia.org)