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大阪府知事選と大阪市長選は27日に投開票される。
選挙戦では、府と大阪市を再編する「大阪都構想」の是非が最大の争点になり、最終日の26日も各候補が最後まで舌戦を繰り広げた。
開票は一部を除いて27日午後9時から始まり、同日深夜には新知事と新市長が決まる見通しだ。
市長選には、自民党府連が支持し、民主党府連が支援する現職の平松邦夫氏(63)(無所属)と、前知事で大阪維新の会代表の橋下徹氏(42)(諸派)が立候補。
知事選は、自民党府連が支持し、民主党府連が支援する前同府池田市長の倉田薫氏(63)(諸派)、共産党推薦で弁護士の梅田章二氏(61)(無所属)、維新幹事長で前府議の松井一郎氏(47)(諸派)の事実上、3氏の争いとなった。
平松氏は大阪・ミナミの道頓堀で民主、自民両党の国会議員らと最後の訴え。
「大阪市が日本のモデル都市にならなければならない」と力を込め、「都構想に市民のメリットは一つもない」と声を張り上げた。
橋下氏は午後7時から、ミナミの南海難波駅前で最後の街頭演説に臨み、「新しい都をつくり、世界と勝負するのが我々の進むべき道。歴史の第一歩を踏み出させてください」と支持を訴えた。
倉田氏は、JR大阪駅前を最後の街頭演説の場所とした。
聴衆が見守るなか、「明日、投票箱の蓋が閉まるまでご支援をいただき、その蓋が開いた時に皆さんと勝利の万歳をさせて下さい」と声を振り絞った。
梅田氏は、「庶民の大阪に“独裁”はいりません」と書かれたポスターを掲げる支持者に囲まれ、阪急梅田駅前で「大阪の未来を守るため、『橋下維新』に対し、ノーの審判を下そう」と訴えを締めくくった。
松井氏は、橋下氏とともに街宣車の上に並び、取り囲んだ大観衆に向けて「大阪全体の経済成長をやり遂げるには、大改革が必要。皆さんが動けば、必ず大阪は変わるんです」と都構想の必要性を強調した。
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