11/11/27 12:22:04.70 4vGO1ain0 BE:699193073-PLT(12874) ポイント特典
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「全国1位」を強要した母親を殺害、高3少年の現場検証
母親殺害を淡々と再現、後で涙流す
「勉強マシン」になるよう強要した母親を殺害し、遺体を8カ月間放置したとして逮捕された少年J(18)の自宅では、
居間とトイレの間の壁に「ソウル大学」という文字が印刷されたA4サイズの紙が張られていた。
居間の一方の壁には本がぎっしり並んでいた。広さ105平方メートルの自宅にはテレビがなかった。机は少年Jの部屋ではなく、
居間に置かれていた。少年Jは「母親の目が行き届く居間で勉強するよう強要された」と供述した。
25日午後、40分間にわたって現場検証が行われた間、少年Jは無表情だった。ジャンパー姿で帽子を深くかぶり、黒いマスクを着け、
腰縄で縛られた少年Jは、ソウル市広津区の共同住宅にある自宅に入っていった。
少年Jは居間で、8カ月前に母親を殺害したときの様子を再現したが、特に感情を表したり、動揺を見せたりすることはなかった。
警察の関係者は「少年Jが事件を再現する場面はリアルだった」と表現した。
少年Jは「(母親の)顔をこうやって刃物で刺したところ、母親が頭をふらつかせながら手で自分を捕まえた。そこで母親の首を絞め、
再び刃物で刺した」と説明していたことが分かった。警察によると、少年Jは「首をもう1回刺したところ、母親が死んだ」と供述したという。
警察の関係者は「少年Jは現場検証で、淡々と犯行を再現した。だが、ガールフレンドの話が出ると涙を流した」と話した。
少年Jはこの日、父親と面会した。父親が少年Jを抱きしめた後、少年Jは父親に「ガールフレンドに電話してほしい」と依頼したという。
警察の関係者は「少年Jは『ガールフレンドが連絡を避け、注目を浴びているため面会にも来てくれない』と泣いていた」と話した。
少年Jは取り調べを受ける際『食事がまずく、量も少ない』と話すなど、冷淡な行動を取っているという。
イ・ミジ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 全文はリンク先 2011/11/26 11:29
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