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工藤氏からのお願い!ベテランは貴重、下柳欲しい…横浜
横浜DeNAの新監督就任が確実となった前西武の工藤公康氏(48)が26日、横浜市
内で取材に応じ、ベテラン選手の重要性を熱く訴えた。監督のオファーについては「話が来
ていないので言いようがない」とした上で「ベテランの存在は貴重。下柳(前阪神)、山崎武
(前楽天)みたいなベテランはチームにいた方がいい」と、具体名を出して持論を展開した。
今季は浪人したとはいえ、プロで飯を食い続けて30年。いまだ肩書は「現役投手」である
工藤氏が力説した。「ベテランは若手に走れって言うのもそうだし、たとえコーチの目の前で
も、どんどんアドバイスしたらいいと思う。若手の受け止め方で今後に差が出る。扱いが面
倒だとか言われるけど、たとえ年俸5000万円出しても、ベテランはいてくれるだけでいい」と
独自の見解を披露した。
球界最年長左腕として、後輩には積極的にアドバイスを行ってきた。まだ若い頃から、後進
育成の意識は高かった。82年から94年までの第1次西武時代も、遠征先のホテルの部屋に
若手を呼び、シャドーピッチングを行わせるなどしていた。手取り足取り教えなくとも、ベテラン
の生き様を肌で感じること自体が勉強になる。「ぬるま湯の環境でやったら、ぬるま湯なりの選
手にしかならない。厳しい環境でやったらそれに慣れるんだから」と通算224勝左腕は話した。
特に今季阪神を戦力外になった43歳の下柳とはダイエーで同僚だったこともあり、実力、人
間性もよく知っている。現在の横浜投手陣の最年長は37歳の三浦だが、まだ経験の浅い選手
が多い。「工藤新監督」が誕生したあかつきには、獲得を検討する可能性も、十分にありそうだ。
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