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橋下氏“VIP応援団”登場 大阪W選挙
27日投開票の大阪府知事選挙および市長選挙は26日、選挙戦最終日を迎え、各候補者は大阪府内で“最後のお願い”に奔走した。
市長選に出馬している前大阪府知事で「大阪維新の会」代表の橋下徹氏(42)には、東京都の石原慎太郎知事(79)、前宮崎県知事の
東国原英夫氏(54)という“VIP応援団”が登場。計3カ所の街頭演説で1万2千人を集めた。一方、現職の平松邦夫氏(63)は、
感情をむき出しにした街頭演説で活動を締めくくった。
これまで比較的“ジミ選”を貫いてきた橋下氏だったが、最終日にはやはり大物が現れた。石原都知事と東国原氏という、
4月の都知事選でしのぎを削った同士が“呉越同舟”で応援演説に登場。得意の弁舌をふるった。
先に登場した石原都知事は「頭にきたんだ。何なんだ、あのメディアの橋下バッシングは!!」と一部週刊誌の報道を非難。
さらに「橋下さんの改革の先生は私なんだ」と自身の都知事としての実績を自画自賛した。
平松氏に“独裁”と評された橋下氏の政治手腕にも、「私も、思ったことをトップダウンでやらせる。役人は発想力がないから、
トップダウンでいい」と容認。「もし暴走しようとしたら、私が手綱をとる。独裁はさせません。独断はさせますが」と橋下氏が
自身の強い影響下にあることを示唆した。
最後の最後、選挙活動終了直前に現れた東国原氏は「今、私は無職でございます。無職はつらいです…」と笑いを取った。
その後は一転、真剣な表情で「今日本に必要なのは、何かが変わるんじゃないかという可能性なんです。維新の会の若い志士たちに、
お力を貸して下さい!!」と熱っぽく語った。
次々と“VIP”のエールを受けた橋下氏は声をからしながらも、全力でマニフェストの主眼である「大阪都構想」をアピール。
「大阪には今、人、物、金が集まらない。その原因となっている大阪市と大阪府の枠を取っ払って、新しい大阪都をつくっていきます!!」
と「都構想」が実現すれば多くのことがうまくいくという信念を訴え、大観衆の声援に余裕の笑顔で手を振って応えた。