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スレタイ
村岡の○おろし大会 小3年の宅見美海さん(8)は「ぬるぬるして難しかった」
収穫期を迎えた特産の自然薯(じ・ねん・じょ)をPRしようと27日、香美町村岡区大糠の道の駅・村岡ファームガーデンで「秋の野菜収穫祭 自然薯まつり」が開かれた。
自然薯や旬の地元野菜の即売会、すり下ろし競争などがあり、観光客らでにぎわった。
同区内の美原高原や兎和野高原では、地元の人たちが自然薯の栽培に取り組んでいる。強い粘りや深い味わいに加え、塩ビパイプを使ってまっすぐに育てるなどの工夫をこらし、
年末の贈答品などとして人気を集めている。今年は秋以降の気温が下がらず収穫は半月ほど遅れたが、品質は上々という。
まつりでは、観光客や地元の人ら8歳から77歳の10人が、長さ約50センチ、重さ約250グラムの自然薯をすり下ろす時間を競った。滑るため選手たちは苦戦し、会場の笑いを誘っていた。
自然薯の栽培が盛んな同区柤岡から参加した射添小3年の宅見美海さん(8)は「ぬるぬるして難しかったけど楽しかった。卵と一緒にご飯にかけて食べるのが好き」と笑顔。すり下ろした自然薯はみそ汁に入れて、約100食を振る舞った。(伊藤周)
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